司法書士の選び方

司法書士は日本全国にいっぱいいる!

司法書士は日本全国各地にいらっしゃいます。町田の司法書士事務所だけでもかなりの数になるでしょう。数多くの司法書士から選ぶには、どうすれば良いのでしょうか。
そこで司法書士の選び方について、深く探っていきます。

話を聞いてくれる司法書士

良い司法書士の条件として、思い浮かぶのが話を聞いてくれる人でしょう。大変残念なことですが、顧客の話を聞かない司法書士は多いのです。自分の意見だけを押し付けて話を進めるのは、論外中の論外。
司法書士は専門的な意見を持っていますが、正しさが真実とは限りません。何をどうしたいのかと顧客の話を聞いた上で、対応してくれる人が望ましいでしょう。

都合の良いことしか言わない司法書士ではなく…

顧客視点では「耳触りの良い言葉を並べてくれる司法書士が良い」と、思われるかもしれません。耳触りの良い言葉は、何度聞いても飽きないもの。しかし実際の手続きには、様々なリスクは生じます。リスクだけは、何をどうしても避けられないのです。
「リスクをしっかり説明する司法書士」は、あまり歓迎されないかもしれません。でも本当に信用すべきは、リスクの説明がしっかりしている司法書士です。リスクを隠して都合の良いことしか言わない司法書士は、絶対に避けて下さい。

専門知識を持つ司法書士

専門的な知識を持っている司法書士は、絶対に外せません。司法書士の業務はかなり広いです。司法書士によって、持っている経験や専門知識は異なります。例えば社会福祉法人の登記を依頼するのなら、社会福祉法人の専門知識を持った人にお願いをしましょう。
また、分かりやすい言葉でしっかり説明してくれる司法書士も、おすすめできます。司法書士の業務には、普段聞き慣れない専門用語が飛び出るもの。難しい専門用語を分かりやすく丁寧に教えてくれるところは、最強です。

・頼れる司法書士
最終的に外せないのは、頼りになるかどうかでしょう。仮に知識が豊富な司法書士であっても、頼れる人かどうかは別の話です。
話をしても目が泳ぎ上手く説明できないのは、論外。質問をしても上手く答えてくれないのも、頼りになりません。頼れる司法書士を探すようにして下さい。